プロフィール / Profile


ジャン・バザンテ  Dr. Jean BAZANTAY

INaLCO, フランス国立東洋言語文化大学 准教授 / Associate Professor, National Institute for Oriental Languages and Civilizations

アンジェ市(フランス北西)に生まれる。1996年にアグレガシオン(1級教員資格)を取得し、以降8年間、フランス中等後期教育機関で日本語を教える。1998年から2004年まで、リセ・フランコ・ジャポネ・ド・東京 (現 東京国際フランス学園)に赴任し、初等教育から、バカロレアまで全コースにおいて日本語教育を統括。2004年から2014年、オルレアン国立大学専任講師を経て、2014年にINaLCO准教授。現在、同大学教職修士課程責任者を務める。日本語学(博士)。

研究分野 / Research Interests

応用言語学、日本語教育 

主要業績

待遇コミュニケーション、ポライトネスなどについてフランス語と日本語の対照的な研究を進めている。近著に「非母語話者による日本語教育」(『ことばと文字』5号、日本のローマ字社、2016年)、Apports du CECRL à l'enseignement du japonais en France(和訳:フランスにおける日本語教育の発展とCEFRの貢献)(Les Langues Modernes 4/2015, APLV Paris)、岩内佳代子との共著でL'emploi des particules japonaises ni et de après un nom de lieu chez les apprenants francophones(in Oshima H., Bazantay J., Porquier R., 2017, éditions des actes du colloque « Analyse des erreurs des francophones apprenant une langue éloignée », Editions Lambert Luca s, 邦訳版「フランス人学習者に見られる場所を表す助詞『に』『で』の誤用」近刊予定)などがある。 

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